スポンサーリンク
モラハラ、自己愛性人格障害 愛着障害(D型 無秩序型、不安+回避)

自己愛とは何か?

自己愛性人格障害、自己愛性パーソナリティー障害 モラハラ、自己愛性人格障害
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

専門医ではない素人の当事者として考えてみます。

当事者目線なので不愉快な方は戻るボタンをお願いします。

前回の記事の続きです!

モラハラ、自己愛性人格障害の治し方
モラハラ、DV、パワハラに悩まれている方は多いと思います。 私は、加害者でもあり被害者でもありました。 ・自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害) ・境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害) ・回避性・強迫性...

 

 

まず、自己愛とは最終的な防衛ラインです。

普通は

世間の承認ー親の承認ー子供自身の承認

と段階を踏むのですが、支配的な毒親は

子供自身の良さをぶち壊して、自分色に染め上げるために

世間=親

という洗脳をします。

そこで被害者の子供は

世間の承認=親の承認=自己愛(子供の自身の承認は体の奥底で眠っている)

という歪んで攻撃的で傷つきやすい人格を手に入れます。

つまり、この世にあるはずの多様な承認システムを全否定し、

「私は世間、法律、正義、民主主義、友だちの代弁者なのよ。私の承認があれば一括で済むのよ」

という詐欺まがいの案件を乳幼児にぶつけます。

乳幼児はまだ言葉もはっきりしませんから、受け入れる以外に選択肢がありません。

そうして現代の多くの物質主義的な親の子どもは、

自分で自分の承認が出来ないという謎事態に陥っています。

大人になると親は物理的に関わらなくなってくるので、

親がいた「教祖様」ポジションが空きます。

そこを埋めるために自己愛が膨らみます。

自己愛って空気みたいなものなので、いくらでも大きくなります。

教祖様の不在を一人で何とかやり遂げなければなりません。

教祖様から口酸っぱく「親より他人や友達を信用するなんてけしからん」と言われているので、他人を頼ったりチームで助け合ったりすることはできません。

すると、不釣り合いなまでに自信を高まらせたり、自分を大きく見せて切り抜けようとします。

本当はいつだって教祖様にあれこれ指示を出して欲しいのです。

自分で決めたって、どうせまた教祖様に「親好みじゃない」などとダメ出しされるに決まっているから。

ならば最初から教祖様もどきを自分の中に作って、自分を奮い立たせて、マックスまで興奮させて生きるしかないのです。

つまり、

世間の承認=自己愛

という、激しく単純化された世界で生きなければならず、逃げ道がどこにもありません。

原始人みたいに生身でストレス社会に立ち向かっています。

世間に否定されれば自己が否定される。

自己が否定されれば世間に怒りをぶつける。

過干渉虐待ってこんなに怖いんですよ。

世の中の親の皆さまには本当に気を付けて欲しいです……。

ここまで読むと、自己愛者もまた、教祖様の被害者だということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

モラハラする人や自己愛的若者がすごーーーく傷つきやすくて被害者ぶるのはこういう理由です。

お医者様たちが「自己愛者には本当の自分が無い」というのも、教祖様に全否定されて萎んでいるのです。

いるにはいるのですが、あまりにも幼かったのでお昼寝しっぱなしです。

なので、上部だけの心理学やスピリチュアルで言われる

本当のあなたで良いんだよ。

というメッセージは、健常者の子どもには伝わりますが、

自己愛、つまり躁的防衛に手を染めた人には通じません。

もっともっと教祖様に服従しなくては、もっとお布施を払わなければ、本当の私じゃ無い! と荒れ狂います。

または、教祖様に従っている善良な子羊である俺、やっぱ最高だよな! と自己愛を強化します。

それほどに、生まれた瞬間からしばらくのあいだに受けた洗脳は強固です。

並のことでは洗脳が解けることは無いです。

そして、彼らが他人を軽視し、共感能力が落ちているのも、

教祖様が子供からの愛情やエネルギーを独占的に搾取するために、

教祖様以外へ愛を与えることを禁止しているからです。

これは親子共に老人になってからも続く、親の愛情搾取システムです。

具体的には、子供の友だちや尊敬すべき先生をdisり、バカにし、見下し、

「あなたは優秀なんだから従う必要は無い」と勧めます。

すると子供は「俺は外では孤高の人、でも家では教祖様の一番弟子」というポジションに収まり、

教祖様だけが猛烈に得をして、社会全体が損をするシステムを作っているのです。

社会から隔絶させて孤立させるというのは洗脳の初歩的テクニックですから、親なら誰でも簡単にできます。

私も、親になったら今度こそ支配洗脳して虐待して無視してやろう、と思っていたことがあります。

だから子供は望まないことにしました。

だって危なすぎるから(笑)

弱いものいじめと、愛情を独占する欲求は、人間の本質的な欲求です。

それが30年以上満たされずに、むしろいじめられて愛情を奪われてきた者の怒りは凄まじいです。

それでも、親子間の虐待の連鎖は、いまの私たちにしか止められません。

親がどうであれ、私たちが強く生きるしかないのです。

さて、絶賛迷える子羊の自己愛さんは、

強化に強化を重ねた借り物の価値観から脱出できるのか!?

私がやってもらった/やっている呪文があるので、

自己愛が他人に迷惑をかけていたら、こんな感じに言って欲しいという妄想を記します。

あなたはとてもよく頑張っているけど、

怒りや悲しみの感情を押し殺してない?

感情を我慢しすぎて、逆に我慢しきれなくなっていない?

限界が来ているのに頑張ってしまうのは、本当は誰のため?

「私はまだ本気出してないだけ」「こんなところで終わらない」って気持ちは分かるけど、

小さい頃の価値観や、資本主義社会の成長至上主義に囚われすぎてない?

親や世間の価値観に馴染んでよく頑張ったと思うよ。

親向けの人格と、あなたが生まれたときに持っていた人格を、分けながら整理してみない?

どこで無理をしているのか一緒に探そうよ。

あなたが無理せず生きれる方法を探したいな。

いま、隣にいるのは、私だよ。

手を握って、ハグできる私と、私といる今が大切なんじゃない?

あなたが自分と向き合わなければ、私は離れていく。

逆でもそうでしょう? 私が自己中だったらあなたは私を捨てるでしょう?

未来ばかり見ないで、いまここの大切さを感じようよ。

あなたは無理に無理を重ねて、やりたくないことをやりたいように振る舞って、

嘘だらけの人生に疲れているんじゃない?

嘘を一つずつやめていこう。

仮面を一つずつ取っていこう。

私は応援できるよ。むしろ、私以外には出来ないんじゃないかな。

だってあなたのことを尊敬しているし、愛しているから。

もう十分「親と世間に誇れる立派な大人」になったよ。

次は自分の足で歩くターンだよ。

いじけてないで一緒に立って、一緒に歩こう。

今度こそ、私たちは一人じゃないから。

もう私は私を見捨てたりしないから。

世間や親が何と言おうと、私は私の良心と常識を信じる。

認められなくて寂しいと騒がなくて良いんだよ。

私が受け止めるから。

恥ずかしいですが、↑みたいな内容を、今は自分で自分自身ーーいわゆるインナーチャイルドに語りかけています。

自己愛で苦しむ人が少しでも楽になりますように。

ちなみに、親から

「あなたは強くて天才で良い子だから、そのままで良いのよ」と口で言われて実際には愛情が不足したタイプは、ジャイアン型のモラハラさんになります。

「あなたはまるでダメ、全部ダメ、何から何まで親の言う通りしなさい」と言われて過干渉に育つと、のび太みたいな受動攻撃型の自己愛になります。

それについては次の記事で(・∀・)

バリバリマインドコントロールされてた、悔しいっっっっ😖

岡田先生の名著!

自己愛を知るならやっぱりこの一冊☺️ 当事者もこれなら胸が痛まず読めますw


にほんブログ村 健康ブログ 健康的な生活へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ストレスマネジメントへにほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ

プッシュ通知を

コメント

  1. afreshstart より:

    独特だけど、すごーく納得する分析でした。

  2. hachisanta より:

    ありがとうございます! 社会学、医学、心理学、スピ、宗教、学んだことをいろいろミックスしているので、かなり変てこりですみません。シンイチさんご自身の安寧が、春の早いうちに訪れますように(*’ω’*)

タイトルとURLをコピーしました