ゆるめかたストレス対処パニック障害分析記事(病気、虐待、自己愛)双極性障害II型基礎科目身体ワーク身体的病気とトラウマ

「うつ病・双極性障害・パニック障害」私論

ゆるめかた
鬱病、うつ病、パニック障害
この記事は約9分で読めます。
プライム

今日は全力で主観的に書きます。つまりエビデンスベースではなく、主観ベース。

「こういう捉え方があってもいいよね?」という記事です。

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病気は病気できちんと理解しておいて、怖がらない

精神疾患、メンタル不調の個人的考え方

メンタルの病気の多く(統合失調症や発達障害など遺伝的要因の強いものを除く)は、

身体が強すぎるストレス反応に耐えきれなくなって、

その人の体質で出やすい弱さが前面に出てしまう状態だと思っています。

鬱病 冬型の病気

身体が弱くて心が優しくて内向的なタイプの人は、「鬱病」として出やすい。

なにかあると「自分のせいかも?」と感じ、自分を責めて責めて責めまくってしまい、

「生きている価値がない」「コミュニティから排除されて当然だ」と感じて

周囲に助けを求めることもせず、身体も心も凍りついていきます。

まさに「冬」が似合う病気。

双極性障害1型 夏型の病気

双極性1型はその逆です。同じくストレスがかかって起こるのだけれど、

エネルギー量がすごく多いタイプなので、カッカして暴走してしまう。

つまり、平常時は自分を抑えて平準的にすることにエネルギーを使っているのに、

そのタガが外れてしまうと無限に買い物したり、饒舌になったり、自惚れたりして

とにかく強烈なエネルギーとともに周りを巻き込んで大騒動を起こしてしまう。

双極性障害2型&パニック障害 季節の変わり目型

私が多くの友達や臨床研究を勉強する中で思うのは、

単極うつ病でもなく、かつ誰がみても明らかな発達障害でも統合失調症でもなく、

割と社会生活をきちんと営んでいて人格にも問題がないタイプは、

隠れて双極2型とパニック障害と闘い、それを会社にも友人にも家族にも言わないケースが多いです。

これは、後に述べるように、アダルトチルドレンや発達早期の愛着障害が隠れているからだと私は思います。

特にうつ状態が異常に長いのにSSRIだと躁転したり、希死念慮が強すぎるケースには、

トラウマをまず第一に疑った方が良いと思っています。

様々な気分変調があっていろんな顔を見せる、まさに「春」「秋」が似合う病気です。

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現代ストレスが与えるメンタルへの影響

また10万年前にタイムスリップしてみよう

私はこう考えるといろんなバイアスから自由になれるので、この原始人思考法が好きです。

さあ、原始人には会社はあったでしょうか? 厳しい出世競争があったでしょうか?

何万人が行き交う駅があったでしょうか? 秒速の金融ゲームがあったでしょうか?

……ないですね。

現代=鈍感で自己中な人=自己愛人間が得をする時代

つまり、現代社会は、ある意味では「鈍感な人に有利な時代」になっています。

情報過多な上に、競争も過多。刺激も過多。するとHSPや発達障害に不利です。

さらに、内向的で繊細で優しく生真面目なタイプ(鬱になりやすい)にも不利です。

だってそういうタイプは、鈍感な自己愛さんにフリーライド(ただ乗り)されるから。

自己愛さんが現代では最強の生き方です。

他人をすべて見下し、奴隷としてこき使い、好きな時に怒鳴り散らす。

この鈍感力がストレスをためない、即解消する最強の生き方です。

でも、友達も家族もいなくなることはお墨付きですので、おすすめはしません。

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毒親に有利、アダルトチルドレンに不利な時代

アダルトチルドレンは病気になりやすい

アダルトチルドレンは、よほど学校に恵まれない限り、何らかの疾患を抱えるケースが多いです。

それは偏頭痛だったり、PMSだったり、便秘などの身体的なもののこともあれば、

肥満だったり、過食/拒食症だったり、醜顔症だったりすることもあれば、

強迫症、回避性障害、解離性障害、鬱病、双極性障害、パニック障害のこともあります。

アダルトチルドレンが病気や不調に勝っていく上昇気流を作る

それは、常に「自分より親、自分より他人、自分の健康より成績や評価」と、

自分を底辺に置くクセがついてしまっているからです。

常に比較されて育った子供は、常に誰かと比較して落ち込むクセがついています。

私は「殺される」「人間は支離滅裂で意味不明」と親をみて思ったので、常に殺される恐怖と戦うクセがついています。

でも待ってください。大人になったらその毒親はもう無関係の人。

クセも本来、取り外し可能なアクセサリーであるはずなのです。

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メンタルの病気だからこそ、身体にアプローチする

敏感な人は現代を生きるのが辛くて当然

原始人のところでも書きましたが、10万年前なら、季節の移ろいを感じ、

季節の花や小鳥を愛でて、作物を慈しんで育てるような人は「良いヒト」でした。

それがこの100年で急激な変化が起きて、とにかく刺激が過剰異常になった。

結果として、自給自足で大地に根を下ろして生きていた大多数のヒトが、

過剰な刺激に耐えられなくて強いストレスを受けるようになった、そう思うべきではないかと私は思います。

いま企業家や政治家として名を連ねている人々の鈍感力を、

このホームページの読者の方が真似できるとはとても思えません。

敏感さを向ける方向をスイッチしてみよう

いま、ほぼすべての働き盛り世代の人は、

・お金

・人間関係(家族や友人や恋人、職場の人)

この二つに猛烈に意識を持っていかれていると思います。

それでドーパミンがガンガン出てめっちゃ楽しい〜というなら止めません。

でも少しでもストレスを感じているなら、その意識するエネルギーを健康のために使いませんか?

DV・モラハラ・いじめと「凍り付き」⇄脳内麻薬
虐待者は、ざっくりいうと「ドーパミン中毒者」「脳内麻薬中毒者」です。 凍りつくのが怖いし嫌だから、手軽に脳内麻薬をゲットして、 自分を変える努力ゼロで手っ取り早く幸せになろうとしています。 今日はそれについて書かせていただ...
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身体が治ると心が治るメカニズム

精神疾患は基本的に防衛反応

精神病、それにはパーソナリティ障害を含みますが、これは基本的に防衛反応です。

ちょっとドッジボールを思い浮かべてみてください。

足が早い子だったら、避けまくるという戦略をとりますね。

運動が苦手な子だったら、早く当たってしまって外に出たいと思いますね。

そんなふうに、身体が持った特質によって、防衛のスタイルは様々です。

ただ、「もうこれまで通りじゃ無理。なんとかしないと!」と身体が考えた結果、

メンタルの病気という行動スタイルが獲得されていると私は思っています。

双極性障害を例にとる

双極性障害の人は、それなりの割合でトラウマ体質さんがいると思います。

つまり、危機専用に身体が変わっている。

だから危機の時にはワーーーーっとテンションを上げて防衛し、

平常時には鬱状態くらいにしてあまり活動量を上げないように身体がしている。

理由は、目立つと食い殺されるとか、体力が持たないとか、それぞれだと思われますが、

「ピンチの時だけBダッシュが使える」という特技の代わりに、

「普段はスローモーションでしか動けない」というキャラクターに進化しているのだろうと思っています。

私が双極性障害を克服したのは、リチウム+メラトニン+TMS+ボディワーク

薬は最終的にリチウムとメラトニンでした。

これはトラウマの人の処方でもあります。

そこに長く眠りについていた前頭前野を叩き起こすためにTMSを投入し、

頭がクリアになったところでボディワークをやりました。

ただTMSは費用的な問題があるので、よほど既往歴が長い人でない限りボディワークから始める方が良いと思います。

サイト構築中のお詫び | 治らない病を治す トラウマ後成長PTGへの道
複雑性PTSD・双極2型・パニック・虐待・人格障害・婦人科系  たとえ病気だとしても、強く楽しく生きるPTG・PTSG☆彡
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身体が安全だと確信すると、心の緊張も溶けていく

脳至上主義は非常に危険です

脳科学や心理学がブームですね。でもあれは鈍感な人には良いかもしれませんが、

トラウマやACの人がやると副作用が怖いなと思います。

私は10年闘病してきました。文献もたくさん読み、薬も試しました。でもダメだった。

それはなぜか?

トラウマによって、身体のモードが「エマージェンシーモード」になりっぱなしだったから。

いくら小手先の認知を変えたところで、脳について学んだところで、

その身体のオレンジ色の非常ボタンを解除しない限り、

体内では永遠に「う〜う〜火事です、火事です」とサイレンがなり続けている。

これはACの人もトラウマ体質の人も同じです。

「非常ボタン」の形は? オフにして安全な感覚は?

まずは、非常ボタンの触り心地を理解しておかないと、冒険に繰り出せません。

だから最初にやるのは「身体の良い感覚を知る」ということ。

トラウマの重い人は、これを理解するのに2週間はかかかります。

身体が内側から広がっていって、じんわりと温かい感覚を認識します。

そして、非常ボタンをオフにしても、今自分は十分に安全なんだと感じます。

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『身体はトラウマを記憶する』

身体の記憶=手続記憶

ここからは各人の症状に合わせてワークが枝分かれしていきます。

ただ、とにかく大事なのは「いまこの瞬間には、命の危険はない」ということ。

身体というのは毎回教わらなくても自転車に乗ったり、泳げたりできるように、

身体の記憶(手続記憶)としていろんなことを記憶しています。

そして一度覚えたら忘れることがない。

老人になっても自転車に乗れるのと同じです。

AC、HSP、優しくて身体の弱い人、入り口は様々ですが、

身体が危機だと認識してしまうと、その環境から完全に離れない限り、記憶は上書きされません。

フラッシュバックの意味

パニック障害と勘違いされやすいのが、PTSDのフラッシュバックです。

私はパニック障害とフラッシュバックがくっ付いた融合型を自認しています。

自己愛的な人と目があっただけで、私は死の恐怖に突き落とされます。

自己愛親が支離滅裂に愛したり叱ったり叩いたり家から追い出したり監禁したりしたので

闘争逃走反応が自動的にオンになってしまうのです。もちろん無意識で。

⓪病を治すには、動物になって考える?
ストレス、性格の歪みを「頭」「認知」で対応するのは限界があります。いったん脳を横に置いて、身体の声を正しい方法で聞くと答えがあるかもしれません。

比較され貶されて育った人は、比較が始まっただけで闘争逃走反応に突き落とされます。

生きるか死ぬかの反応ですから、周りからはパニックに見えるでしょう。

(比較されて褒められて育った人は、優越感の悦びが忘れられず、自己愛性パーソナリティ障害へ移行していきます)

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身体への安全を第一に生活してみよう

症状という道の背後には、トラウマの有無や、アダルトチルドレン体験の有無など

膨大なバックグラウンドが広がっています。

その背景たちが「非常ボタンスイッチ」をオンにしたままにしていて、

私たちは無意識のうちにボタンオンのまま生活し、病気になります。

まずは、その「治らない病」の背景に、見えない「非常ボタン」があるかもしれないことを知っていただき、

「今はもう安全なんだ」「安全なところへ逃げて良い」「敵を避けていい」と自分を許してあげて、

身体の痛みやムカつきも許してあげてください。怖がると記憶に残ってしまいます。

なにかストレスがあったら胃がチクチクする。それはヒトとして当然です。

「おっ、今日は胃が助けてって言ってる。よしよし。辛いもの控えるね」

くらいの会話が出来るようになると、もう躁的防衛をする意味がありません。

だってこの世は身体が思っているよりずっと平和だから。

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