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realptg的「治らない病の治し方」4 べき思考の整理

病気の治し方 「治らない病」克服日記
病気の治し方
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なぜ「べき思考」は生まれたのか?

自分が抱えている「べき」が、社会由来なのか、親由来なのか、分析する
境界線をつくる(課題の分離)
「べき」に振り回されない、自由にしなやかに思考する
ヒトはヒトの20万年の歴史の中で、文字を発明してから数千年しか経っていません。
ですから、私たちは生き残るために重要なことは「べき思考」として深く深く刻みつけておく習性があります。
ちょっと逆説的なことを言いますが、おそらく現在は「一番覚えることが少ない時代」だと思います。
わずか500年前までの一般庶民は、文字もないし、本もないし、もちろん電話もないし、ネットもない時代があったのです。
だから私たちが「何々すべき」思考に振り回されてしまうのは仕方がないことなのですね。

ジェンダー的な「べき」は捨てても大丈夫

特に親から受け継いだ、「なんとかすべき」は、大人になるともういらなくなっているモノが多いです。
FFでラスボスに「ブロードソード」を持っていく人いないですよね?
大人になったら「べき」も更新していかなければ適応できません。
まして、今どきジェンダーに縛られるのは社会人として時代遅れです。
でも! ジェンダー価値規範は取り除きづらいんですよね。
「男の子なら何とかじゃなきゃ」、「女の子はこうすべき」と言う価値観は、
生存や子孫繁栄という生物が生きる意味に直結する内容のため、簡単に忘れないようにプログラミングされています。
忘れようと思っても忘れられるものではありません。
ただ、その思考に振り回されて自分が何がしたいのか、本来自分が何を望んでいるのかを見失っている人が現代ではたくさんいます。
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アダルトチルドレンや病気の人は「べき」思考を見直そう

病気を治す=余計なことにエネルギーを使わない「良い省エネ」

それは親の影響が強すぎて自立が阻害されてしまったからです。
「べき」思考自体が悪いものではないと言う事は先程述べました。
ただし、病気を治すと言う事だけについて言うと、
すべての「べき」をやっていると、とてもではないですがエネルギーがもちません。時間がいくらあっても足りません。
あれもしなきゃ、これもしなきゃ、あれもすべき、これもすべきとなっていると、
自分の治療のことがおざなりになって、「べき」に振り回されているうちに
どんどん病気は悪化してしまい、いたずらに年齢だけ重ねてしまいます。

良い「べき」、悪い「べき」のグラデーションを意識しよう

例えば、私は次の「べき思考」を持っていました。
①女なんだから、指先まできちっと揃えてご挨拶をすべき
②どんなクズ相手でも、人には優しくすべき
③なるべくキレたり怒ったりせずニコニコしているべき
もしどうしてもキャパシティー的に2個までしか気が回らないんだとしたら、
明らかに①の「べき」は捨てるべきです。
別に私が指先を揃えてお辞儀しようが、そんなことを細かく見ている人はほとんどいないからです。
②はできれば実践した方が良い「べき」でしょう。
優しくしていた方が人間関係はスムーズになります。
でもどうしても病気で余裕がない時は優しくはなくてもいいかもしれません。
人は感情が安定している人を見ると安心して仲良くなりたいと思う性質があります。
ですから、③の「べき」は生きていく上で役に立つものであるといえます。
このように、役にたつ「べき」はうまく世渡りのために使っていく「べき」で、
しつけのように、大人になった今は考えなくても出来るようなものは捨てても大丈夫でしょう。
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「べき」を操れば、無理せず自然体でなりたい自分になれる!?

どうやって未来を仕分けるのか

人間はバカではないので、生きていく中で失敗から学び自分に合った「べき」をしていきます。
ただ、親や学校が良かれと思って押し付けた「べき」は、実は本人の体質に合っていなかったと言う悲劇がよくあります。
先程の私の「べき」はその典型です。
うちの母は私を可愛い可愛い女の子にしたくて、
良い嫁にするために「べき」を厳しく躾ましたが、
今の私は女らしくもなく、ガサツめで、声も低く、ナイスバディーでもなく、指先を揃えて挨拶する必要性の全くない人間に成長しました。

必殺仕分け人になって、自分を縛る「べき」を捨てよう

「べき」の整理を始めて真っ先に止めたのは、
この挨拶の時に指を揃えることだったのを記憶しています。
できないことを無理矢理しようとしていたので、
私は挨拶にすごくストレスを感じていたし、
余計でどうでもいいエネルギーを使っていました。
それを止めてから気軽に挨拶ができるようになってとても楽になったのを覚えています。
このように、仕分ける「べき」の見分け方の基準は、以下の2つです。
・自分由来ではない(親や学校由来)
・やっているとすごく疲れる、エネルギーを消耗する、ストレスになる

優先順位をつけていこう

先ほどの例のように、仕分けた「べき」を
「使えるもの」と「やめてしまった方が良いもの」というように順位をつけてください。
心理学では、「べき思考」自体があまり良くないものとして扱われていますが、私はそうは思いません。
自分が自分の欠点を克服した時、多くは「べき思考」として自分に定着していることが多いと私は思うからです。
私はもともと勤勉性(真面目さ)が低く、遺伝子レベルでは不真面目タイプだったので、
言われた仕事はちゃんとするべきという「べき」を持っています。
自然にはできないので当然べき思考になります。
でもそれが悪いことだとはとても思いません。私の弱点を克服してくれる大切な「べき」です。
ですので、べき思考を全部やめてしまうのではなく、使えるランキングをノートやExcelに書き出してみるほうがずっとお勧めです。

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「苦手」×「身体反応」のセルフマニュアルを作ろう

苦手な人・場所・状況をリストアップ:耐性領域拡大の参考

「彼を知り己を知れば百戦危うからず」と言うように、
感覚過敏があるHSP発達障害の人は、
苦手なもの、人、場所などを細かくマニュアル化しておくことをおすすめします。
人混みが苦手です、では曖昧すぎますよ。
満員電車のように締め切られた空間でのぎゅうぎゅうづめが苦手なのか?
スーパーでレジに並んでいる時のぎゅうぎゅうづめ感が嫌なのか?
渋谷を歩いてる時の人混みが苦手なのか? で違います。
この3つは質的には全然違う場面を指していますが、人混みが苦手と言ってしまえば1つの括りになってしまい、
ただそうやって漠然と考えていると、どこにもいけなくなってしまいます。
これは私の実話なので、怖いんですよ、無意識の思い込みって。

パニック障害や広場恐怖のケース

もし広場自体が怖いのであれば、それはパニック障害や広場恐怖症と言う病気ですので、
お医者さんに相談をして広場恐怖症として治療する方がお勧めです。
でも多くの場合は、何かのトラウマのフラッシュバックになっているから
結果として人混みが苦手であることが多いと思われます。
昔、教室で前に立たされてみんなの前で説教されたことで、
人前に出るのが嫌になったから人混みが嫌だと言うのと、
満員電車で痴漢にあっていたから満員電車の人混みが嫌だと言うケースでは、
対処法が異なってくるはずです。
まずは、「いまここは安全、怖かったのは過去」と身体ワークをやりましょう。
前者なら「恥」の感情を受容・許すワークに移るべきでしょうし、
性犯罪被害が原因なら、「恐怖心」を安全な記憶に書き換える必要があります。
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「具体的に」何がどう嫌なのか? 考えよう

いつ・どこで・誰といるとき・どんなふうに・どうやって?

そして、具体的にどのような体の反応が起きるのかを
克明に記録することも重要です。
胸が締め付けられるように苦しいと言うのと、
事故の古傷がじくじくと痛むと言うのでは違う体の反応だと言う事はお分かりいただけると思います。
まずは苦手な空間で分析して、そこで起きる体の反応を記録します。
これが第一ステップです。

さあ、理科の授業を思い出して「仮説を立て、検証」しよう

そして、この体の反応が、回数を重ねるごとにどのように変化していくのか、を観察する必要があります。
「電車が苦手だったけど男性が少なく女性が多い車両だったら症状が軽かった」
という観察結果が得られたならば、解決策は女性専用車両に乗る事で、原因は男性への恐怖感かもしれません。
そして、次はその仮説をもとに女性専用車両の満員電車に乗ってみて体の反応が強く出るのか弱く出るのかを観察します。
もちろん途中で体調が悪くなったらすぐ実験は中断すべきですし、コロナの状況を考えてあまり外出する事はお勧めしません。
あくまでひとつの例として書かせていただいてます。
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まとめ

そうやって、まるで理科の実験のように仮説を立てては体の反応を記録し、またそれを検証して実験をして体の反応を記録して、また仮説を再検証してと言うのを繰り返していきます。
そうすることで、ただ漠然と人混みが苦手だと思ってたことで行動が制限されていたものが、
少ししずつその制限が取り払われていって自由に思うままに動ける喜びを感じられるようになっていきます。
そして、その喜びが回復の後押しをしてくれます。
そのためにはパニック発作や嫌な気分になった時に、その場で自分を冷静に分析する必要があります。
その手段がマインドフルネスです。
次回は具体的なマインドフルネスの方法論や、
身体がリラックスする「魔法の口グセ」についてです( ´ ▽ ` )
あ、決して怪しいものではありませんので、ご安心ください。
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