コロナではっきりしたことがあります。
「自分を変える意志を持たない人」とは関わるな、ということです。
でも、私が安心できるのは、
このブログにたどり着いている方は100%自分を変える勇気のある賢者
であるということです。
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無自覚の「我慢できない」発達障害さんを救いたい
先の記事はアスペ毒親に引き付けて書いていますが、
すべての人に対して言えることです。
自分は変わりたくないからと、他人に変わることを要求する人とは
「少なくともコロナ禍では」距離をとるべし、ということ。
自粛すべき時に飲み歩く、
GoToだからと喜び勇んでド・メジャーな観光地に密密になって繰り出す、
隣に持病持ちの人がいるのにノーマスクポリシーを貫く、
そうやって「自分を変えないという特権」を主張する人は危険です。
そして残念なことに、大変大変残念なことに、
発達障害さんは自分を変えるのが苦手です。特に自閉スペクトラム症の人は。
これは本人の力ではどうしようもないので、どうか周囲の方が助けてあげてください。
環境に適応できずに落ちこぼれてしまう。
そして破れかぶれのやけっぱちになってしまう。
どうか周囲の無自覚発達障害さんを救ってあげていただきたいんです。
本人も苦しんでいる、でも苦しみの原因が分からない。
その結果、自粛できずにパチスロや夜のお店に通ってしまったり、
自粛はできても我慢できないので虐待やDVやモラハラに手を染めてしまったりします。
すごく繊細であるということは、すごくイライラしやすい、ということなんですね。
このコロナ禍に一番適応するのに困難を抱えている人、
それが「無自覚な発達障害者」です。
障害を自覚されている方は不安遺伝子が強い/トラウマ体質で不安が強い方で、
またはご家族に十分な医学的知識があって対応をとられているので安心です。
すでに十分な対応をされていると思われます。
問題は、不安の弱いタイプで、かつ、自覚も病識も診断書もない発達障害さんです。
彼らは、本人も苦しい、周りも苦しい、さらに自覚がないというだけで、
信頼も友情も愛情も失ってしまうリスクが高いんです。
神経過敏からくる身体の苦しさを紛らわすために酒を浴びるほど飲んで
酒を飲みすぎて睡眠が浅くなって免疫が落ちてウイルスに感染しやすくなって、
さらに仕事のストレスを抱え込んで家族に怒鳴り散らす・モラハラ・DVをしてしまい
家族のストレスレベルを上げて、家族の免疫も丸ごと落ちてしまいます。
なので、もはや、「発達障害を自覚するかどうかは自由」
というレベルの状況ではなくなってきました。
医療従事者やエッセンシャルワーカーさんを守るためには、
いくらアスペさんに共感力や想像力が無いからと言って、
毎晩ノーマスクで飲み歩いて良い、とはもはやならないのです。
私の父は腎臓病で透析をしておりました。
お医者様に生かされた家族です。
お医者様の偉大さは骨身に染みて感じています。本当に偉大な仕事です。
一方、発達障害特有の「苦しさ」「身体を虫を這う違和感」「イライラ」も分かります。
つらいし苦しいからタバコやお酒飲みたいですよね。分かります。
週末旅行に行ってスッキリする目標がないと仕事のストレスに耐えられないですよね。
私も同じです。喫煙しないだけで、刺激がないと苦しいんですよ。
けれど、お医者様や看護師さんが「もう無理」となったら、
私たちの抱える「むずむずして気が狂いそうな感じ」のレベルじゃなくて、
毎週何回か病院にいかなければ本当に死ぬ、という人が、死にます。
実際、父は、最後は透析ができなくなって亡くなりました。
体内に毒素が溜まって、脳の思考回路も、身体も、すべて父であって父でなくなって、
とても苦しい、ただカウントダウンをするだけ、という辛い看取りでした。
とても辛い最期ですよ。あんな思い、他の誰にも絶対にさせたくありません。
私たち発達障害当事者が「我慢できない」ことによって、
そのうち透析ができなくて亡くなる方が出てくるかもしれない。
緊急手術が遅れて亡くなる方が出てくるかもしれない。
だからお願いです、発狂しそうなほど辛いのは分かりますが、
発達障害のライフハック本はくさるほど出ているので、
セール本でも良いからとにかく一冊読んでご自身に合う対処法を探してください。
キンドル アンリミテッドに登録したら読み放題ですから、
1ヶ月だけ2000円投じるのでも良いです。
このブログにコメントいただくのでもいいです。お返事します。
★発達障害、またはそのグレーゾーンのご家族の方へ
発達障害さんは、たとえ自己愛に落ちてしまっていても、
親の言うことは聞いたりします。(配偶者の言うことは聞かないケースがほとんど)
なので親御さんのはたす役割は非常に重要です。
「少し変わった子」だったお子さんが、外で感染源になっていないか、
いったん心配してあげて欲しいんです。
それは、お子さんが50歳であっても、です。どうかお願いします。
コロナ第三波を乗り切る、メンタルケア心理士推薦「格安ライフハック術」
メンタルケア心理士資格保持者という、医療従事者の端っこの端っことして、
最前線で戦っておられる方々を応援させていただきたく、私のしている対策をまとめました。
かなり徹底してやっています。
親が製薬やバイオ研究者だったので免疫医療の医薬知識を持っていることも踏まえ、
また透析患者の家族として栄養学を徹底的に叩き込まれている立場で、
インフルになったら親が死ぬ、を何十年とやってきた中で身に付けた、
30年仕込みの感染症対策ライフハック術をまとめさせていただきました。
コロナについては私は本来専門外ですので、是非こちらの再生リストをご覧ください。
必要以上に怖がる必要はないし、
かと言って小林よしのりさんのように「マスクはいらん」も極論です。
お医者様で聞けないことを現役医師youtuberさんから是非是非学んでください!
★「我慢できない人」が家族にいる方へ
その方に我慢させるのはすごく難しいと思います。ご苦労されていますよね。
だって我慢できないから。ダメって言っても飲みに行ってしまいますよね。
もし、ネットショッピングや、コンビニスイーツ、晩酌、オンライン飲み会程度で収まってくれるなら、もう許してあげてください。
※肥満は重症化リスクのかなり大きな因子なので、太り過ぎには注意!!!!
ときには夜のセクシーなお店や、美男美女のいるお店にも行ってしまうかもしれません。
私は、性的なことは、決してタブーではないと思っています。
真言宗をひらいた、あの空海さんですら、最強の悟りは性にあると言ってますから。
12歳を超えたら男も女も性的なことに興味を持って当然です。
ZOOMキャバクラなら接触リスクないですし、感染を広げるくらいなら、
かつキャバクラで働く方を応援する意味でも、良いのでは? 論者です。
あとは、先ほども書きましたが、親御さんから言ってもらう、は効くことがあります。
★性的なタブーをいまは許そう!!!
ただし、いま、直接、まして家族でない人と性的関係を結ぶのは危険です。
もうご家族が性的な漫画や動画を見ていても、
このコロナ禍のときだけは許しませんか? お互いに。ルールを決めて。
下手に禁止して、知らない人とと知らない間に何かされたら、あなたが困ります。
旦那さんがAVをみる、ゲームに課金するくらい許しましょう。
奥様が過激な漫画やゲーム、アイドルに熱中しても、許しましょう。
お子さんの部屋からそういうものが出てきても、許しましょう。
すべては自衛のため、家族の命を守るためです。
動画や漫画や雑誌で満足できるなら、いまはそれでよしとしましょう。
だって性的な欲求から逃れられる人間は、この世に一人もいないからです。
とにかく、換気の悪い・人が多い・ノーマスクが揃うところに、
ご自分の身近な方を近づけさせないために、いろんなルールをいったん緩めましょう。
というのも、私の身近に、こっそりそういうことをしてしまう人がたくさんいるから。
実際に私の職場でも陽性者が出ました。
ただし、その方は、常に不織布マスクをつけ、きちんと手洗いうがいをされていました。
体調が悪いと感じたら、即、早退し、即、検査を受け、素早い対応はさすがでした。
ですので、その周囲の人は全員無感染でした。
ただしくマスクをつけていれば、すぐ隣で話していた人が陽性であっても、
職場クラスターは起きません。
重要なのは一人一人が、ほんの小さな我慢をし、家では思いっきり欲望を発散させる、
その「家と外」のメリハリをすごくハッキリクッキリつけることです。
★外やオフィスですること
・不織布マスクをすること(布だと2割ダウン、ピッタなどウレタンは7割ダウン)
・デスクにアルコールスプレーを用意し、共用PCを触る前に消毒
・トイレのドアノブやレバーやボタンはトイレットペーパー越にさわる
・温かいお茶を水筒にいれてちょびちょび飲み、お茶でうがいをする(上を向く)
・少しでも具合が悪いと感じたら、まずは会社に相談してリモートワークする
・加湿器を自宅にもオフィスにも置いて加湿する(特に就寝時)
・帰宅時にはアルコールを含ませたティッシュで持ち帰るPCなどを殺菌してから帰宅
★家に帰ったらすること
・帰ったら即、シャワーに直行。顔と髪に泡がついた状態で20秒キープ
(ウイルスの膜が、石鹸成分によって壊されるのに必要な時間)
・なるべく湯船に15分以上つかり、入浴剤で血流をアップし免疫賦活
・衣類は使い回しやリビングに持ち込まず、玄関で脱いでそのまま洗濯機へ
・洗えないコートなどは玄関より中に持ち込まず、ファブリーズなどで応急措置
・カバンは玄関より中に持ち込まない
・スマホは帰ったらアルコール消毒する
・家では思いっきり笑う、近所迷惑でない範囲で歌う、美味しいものを食べる
・刺激が欲しくなったら、音楽や映画や本や性的なものを我慢しない
(家で我慢すると外で我慢が効かなくなるため)
・いまは筋トレより「ゆるめる」が免疫アップするので、家族でダンスやヨガをする
・とにかく寝る! 寝ることが一番のコロナ対策で、メンタル対策で、仕事の効率もアップする!
★朝にして欲しいこと
・朝起きたらカーテンを開けて、お湯を沸かし、温かいお茶かコーヒーを一杯飲む
(セロトニンホルモンを出して、幸福感や安定感、身体の回復、夜の睡眠を促す)
・在宅の方はなるべく朝に20分程度家事を行い(軽い運動)、朝食を少しでもとる
・朝は顔にホコリがついている可能性があるので朝洗顔をし、室内でも日焼け止めを塗る
・コロナにどこまで効果があるかは不明なものの、アレルスクリーンをスプレーする
・ラジオ体操でも、ヨガでも、ストレッチでも、なんでも良いので「ゆるめる」
・外出する際はメガネをする(目からもウイルスは入るため。私は透明サングラス)
・髪の毛にウイルスが付着する場合もあるので、防寒を兼ねて洗える帽子とマフラー
・コートや顔まわりの洋服は、ダウンなど「つるつるした素材」を選ぶ
★そのほか
・買ってきたコンビニ弁当やスーパーの惣菜は、レンジを40秒以上かけて消毒
・宅配段ボール表面では24時間ウイルスが生存する可能性があるので、1日後に開封し、箱はすみやかに処分する
・冷えの気になるところには惜しみなくカイロを貼って温活する
・女性はレッグウォーマーや裏起毛タイツで防寒する
・不織布マスクは基本使い捨てだが、洗って「二重マスク」の上蓋にする。
(人混みや密な会議のときだけつけて、そのあとは汚いので駅や会社で捨てる)
・ビタミンCとカテキンは炎症の嵐を抑える可能性があるので、みかんやお茶をとる
・危ない人の側で飛沫を吸い込んでしまったら、取り急ぎサイナスミストで洗い流す(上咽頭に放置するより、飲み込んだ方が胃酸で分解される可能性がある)
・念のため、インフルエンザワクチンを打って、せめてインフルにならないようにする
※注意
これはあくまで予防策のご提案であり、
どんな手段を講じても、感染を完全に防ぐことは出来ません。
もし私がそんなこと発明したらノーベル賞かもしれません。
製品の紹介などはお手数ですがリンクからご覧ください。
ここでご説明するとブログが長くなりすぎるので……すみません。
おわりに
我慢しすぎる人も、不安が強すぎる人も、
逆に我慢ができなすぎる人も、不安がなさすぎる人も、
どちらも「高リスク」です。だって無理しているから。
無理している人はいつか何かで爆発します。無理しないのが一番! 寝るのが一番!
(といっている私は不眠症ですが)
でも、我慢強すぎる人も、我慢できなすぎる人も
「信頼する人」の言葉は聞いてくれるものです。
みなさまお一人お一人が正しい知識を広めていけば、
それこそコロナ恐るるに足らず、自粛なんてしなくていい、が実現できるでしょう。
ただいまは、一部の我慢できない人によって、罪なき高齢者や持病持ちの方が亡くなられている現実があり、
エッセンシャルワーカーさんがメンタルも体力も限界、という状態になっています。
でも、我慢できない人には我慢できない理屈がありますから、
そこを配慮いただいた上で、「信頼されている方」から対策法を伝えてあげていただきたいんです。
このブログを見てくださっている方は、人口上位数%の上澄の「いいひと」のはずです。
きっと職場でも友人にも家族にも信頼されているでしょう。
そういう「信頼のインフルエンサー」さんのネットワークがないと、
本当に私たちや、私たちの大事な人が、いざ急病で倒れたときに、
コロナのせいで病院もお医者様も手一杯でどうしようもない……と
なりかねない状況まで来ています。
この読者様なら、わかってくれると信じています。
どうかよろしくお願いいたします。
はっち
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